「一休さん」   年中、ゆり組

第一幕   〜一休の生い立ち〜
@赤子の一休を抱く母は争いに巻き込まれる。
A心配になり、寺に一休を預ける。
B
大きくなった一休は寺で修行に励む。座禅中に眠り、叱られたり、他の小坊主からバカにされても必死に修行を続ける。

赤子の一休を抱く母は争いに
巻き込まれてしまいました。

心配になった母は静かな山の中にある寺に
一休を預けます。

大きくなった一休は座禅中に居眠りを
してしまい、和尚に怒られてしまいます。

第二幕   〜水飴のトンチ〜
@ある日、和尚が水飴を美味しそうに舐めているのを見るが、毒だから舐めるなと釘をさされる。
Aでも、どうしても舐めたい一休はトンチを考える。
挿入歌@ 
      
B和尚が大事にしている壺を割り、死んで詫びると、水飴を舐め、和尚を降参させる。

 

掃除をしている一休は、小坊主にバカにされても必死に修行を続けていました。

ある日、和尚が水飴を舐めているのを
一休と小坊主は見てしまい「大人には薬だが子供には毒だ!」と釘を
さされてしまいます。

 

挿入歌 「とんちんかんちん一休さん」  
   
なめたいな なめたいな

心もピカピカだよ 一級品
 
仲間も宝物  一級品

立派な和尚になりたいな
 
どんな事もやり遂げます くじけない


さーあー はじまりだ 

笑顔は満点 日本晴れ

  立ち向かえ 負けないぞ

ピンチはとんちで切り抜ける
 
困った時は 一休さん

助けてくれるよ 一休さん

  「一休さーん」
けれど、どうしても舐めたい一休は
トンチを考えます。
次の日、和尚の大事な壺を割り死んで
詫びると水飴を舐めますがなかなか
死ぬことができません。
和尚の嘘がばれ、降参させます。

第三幕   〜水飴のトンチ〜
@一休のうわさを聞いた将軍から使いが来て一緒に出掛ける。
A将軍から屏風の虎を捕まえろと言われる
Bトンチを働かせ「屏風から虎を追い出したなら捕まえよう」と答え、将軍を降参させる。

一休のうわさを聞いた将軍からの使いが来てお城まで一緒に出掛けました。

将軍様から「屏風の虎を捕まえろ!」と
一休は言われてしまいました。

トンチを働かせた一休は「屏風から虎を追い出せたなら捕まえよう」と答え将軍様を
降参させることができました。

 

 

やがて、一休はえらいお坊さんになり
困っている人をトンチで助けたのでした。


 
エンディング 「明日があるさ」

@わたしに できる ことがある どんな小さな 悩みでも
任せなさい 任せなさい 悩まなくていいよ
みんながいる みんながいる みんながいるさ

「一休」

Aこれから わたしは 旅に出る とんちで人を助けたい
つらいことないさ つらいことないさ 自分に言い聞かす
いつか帰る いつか帰る それまで待っててね
いつか帰る いつか帰る それまで待っててね


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